油絵教室受講生 個性豊かな41点 本社文化センターで作品展

作品に見入る来場者=松江市殿町、タウンプラザしまね
 山陰中央新報社文化センター松江教室で油絵を学ぶ「樹の会」受講生の作品展が27日、松江市殿町のタウンプラザしまねで始まった。異国の街並みを巧みな色使いで表現した作品など41点が、来場者の関心を集めている。29日まで。

 県東部の30~80代の15人が出展した。熊谷侑子さん(80)=松江市上乃木2丁目=のモロッコの街並みを描いた「赤い城のある街」は色を塗り重ねて、そぐことで、古さや乾いた雰囲気を表現。山根文子さん(76)=同市雑賀町=の松江市島根町の漁港を題材にした「漁船」は船の白を生かし、海の深い青さや山の緑を際立たせた。このほか、こいのぼりを点描で描いた作品も目を引く。

 来場した安来市切川町の二岡みえこさん(67)は「それぞれの作品に個性がある。油絵の描き方の勉強にもなった」と話した。

2017年10月28日 無断転載禁止