女子ログ テレビなし生活のその後

 テレビなし生活から1年がたった。引っ越しをきっかけに、欲しくなればまた置けばいいという軽い気持ちでスタート。今も、そう思っているが、結果としてあっという間に1年が経過した。私自身は1年間で「テレビがなくて困った!」ということはほとんどなかった。

 一方、5歳の息子は日曜朝に放送している戦隊ものと仮面ライダーシリーズはどうしても見たいようで、それは録画をしておばあちゃんの家で見ている。それ以外は「テレビが見たい」と言うことはなくなった。

 わが家にはもう一つ、ない電化製品がある。それは電子レンジだ。オーブン、トースターもない。これらも以前は使っていたが、新しい住まいには持ってこなかった。これも、どうしても必要になれば買えばいいと思っているが、その「どうしても」もきていない。冷凍庫のものは自然解凍して使うか、そのまま料理するので不便は感じない。冷凍した食パンを焼くのに以前はトースターを使っていたので、初めはどうしようかと悩んだが、フライパンでも上手に焼き上がることが分かった。

 このように「ないない」のわが家だが、出来たてのものをすぐ食べるおいしさや家族との会話を楽しむことが、一番のぜいたくだと分かった。本当に必要になるその日まで、この生活を続けてみようと思っている。

 (島根県奥出雲町・かちゃぼ)

2017年11月3日 無断転載禁止