絵本参考にカステラ作り 読書週間でイベント

出来上がったカステラを見つめる参加者
 双子の野ねずみが主人公の絵本「ぐりとぐら」に登場するカステラ作りに挑戦するイベントが4日、美郷町粕渕の町立図書館「みさと本の森」であった。子どもたちがふわふわのカステラを作り、絵本の世界を楽しんだ。

 本に親しんでもらおうと、同図書館などが企画した読書週間(10月27日~11月9日)イベントの一つで、3歳から中学2年生までの10人が参加した。

 絵本では、ぐりとぐらが大きな卵を見つけてカステラを作り、森の動物たちと一緒に食べる。子どもたちは絵本を参考にして、卵に砂糖などを混ぜ合わせて生地を作った。職員の手を借りて直径30センチの丸いカステラが出来上がると、「めちゃくちゃ大きい」などと歓声を上げた。

 子どもたちは、絵本を見ながら描いたリスや鳥などのお面を頭につけ、森の動物に扮(ふん)してカステラを堪能。おおち保育園年中組のパノフ・ラドミールちゃん(5)は「大きくて、おいしかった」と笑顔で話した。

2017年11月7日 無断転載禁止