ゆらり 柿すだれ 松江・東出雲で干し柿作り最盛期

すだれのようにつるされた干し柿=松江市東出雲町上意東
 松江市東出雲町上意東の畑(はた)地区で、特産の干し柿作りが最盛期を迎えている。農家の小屋にはオレンジ色の柿がすだれのようにつるされ、秋の日差しを受けながら風に揺れている。

 同地区の19戸でつくる畑ほし柿生産組合が、計15ヘクタールで西条柿を栽培し、干し柿を生産。今年も10月下旬に作業が始まり、山陽方面を中心に約40万個を出荷する見込み。

 冨士本数彦さん(62)方でも作業が本格化。10日も、収穫した柿の皮を一個ずつ丁寧にむき、ひもに結び付けて小屋の中につるした。

 作業は今月下旬まで続く予定で、冨士本さんは「干し柿作りに適した天候が続いており、今年も良い柿ができそう。多くの人に味わってほしい」と話した。

2017年11月11日 無断転載禁止