書の魅力伝わる375点 グラントワで習研西部展

展示作品に見入る来場者
 習字研究社県連合会(佐々木充会長)が主催する第33回習研県連西部地区書道展が10日、益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワで始まった。江津市以西の会員らから寄せられた力作375点が展示され、愛好者が熱心に見入っている。入場無料で12日まで。

 会場には、115点が寄せられた児童生徒の部でコンテスト最高位の習研大賞に選ばれた寺戸花心さん(益田市立益田東中学校3年)の「富士登山道」や、県内会員に加え習研社本部(福岡市)の会員が技巧を凝らした毛筆やペン字の秀作が並んでいる。来場者は作品の前で足を止め、じっくりと鑑賞していた。

 書道展は、同会が会員同士の研さんの場として毎年秋に開いている。佐々木会長(80)は「年々作品の出来が良くなっている。書道への関心が高まるきっかけになればうれしい」と来場を呼び掛けた。開場時間は午前9時から午後6時(12日は午後4時)まで。

2017年11月11日 無断転載禁止