講道館杯柔道 男子81キロ級佐々木(平田高出)堂々の日本一

柔道の講道館杯全日本体重別選手権男子81キロ級で初優勝した佐々木健志(筑波大、平田高出)=千葉市
 来年の世界選手権(バクー)代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権第1日は11日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、81キロ級は筑波大3年の佐々木健志(平田高出)が初優勝した。女子70キロ級では大野陽子(コマツ、浜田一中出)が3位に入った。

 女子78キロ超級はユニバーシアード大会無差別級覇者で20歳の井上あかり(環太平洋大)が昨年2位の素根輝(福岡・南筑高)に決勝で一本勝ちし、初優勝した。70キロ級で新添左季(山梨学院大)が2連覇し、78キロ級は浜田尚里(自衛隊)が2年ぶり2度目の優勝を決めた。

 男子は73キロ級で、ユニバーシアード優勝の立川新(東海大)が準決勝で66キロ級五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)を破り、2連覇につなげた。海老沼は3位。60キロ級は宮之原誠也(国士舘大)が初めて制し、66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が2度目の制覇を果たした。


【男子81キロ級決勝】小原拳哉(右)を破り優勝した平田高出身の佐々木健志(筑波大)=千葉ポートアリーナ
「自分の柔道できた」

 シニア(21歳以上)で初の全国タイトルをつかんだ。男子81キロ級を制した筑波大3年の佐々木健志(平田高出)は「立ち技に加えて寝技も徹底し、自分らしい柔道ができた。世界選手権代表の座をつかみたい」と力強く話した。

 シニア強化指定選手が相手となった初戦の2回戦を腕ひしぎ十字固めで一本勝ちして波に乗った。3回戦以降も内股や背負い投げなどがさえ、決勝でも昨年3位の相手を圧倒した。

 「組み手と受けのもろさを修正し、次の代表選考会となる大会に臨む」。今大会での自信を胸に世界を見据えた。

2017年11月13日 無断転載禁止

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