タイのプロサッカー選手 平野さん 郷土児童とゲーム

平野甲斐さん(右から2人目)と共にサッカーのミニゲームをする都万小の児童
 島根県隠岐の島町出身で、タイのランパーンFCに所属するプロサッカー選手、平野甲斐さん(30)による体育の特別授業が13日、同町都万の都万小学校(斎藤尚文校長)であった。平野さんは都万小の4~6年生37人とミニゲームを楽しみ、夢を持つことの大切さなどを伝えた。

 授業は子供たちに夢を育んでもらうとともに、競技の普及を目的に、平野さんが小学生時代に所属した西郷サッカークラブ(野津寿天代表)と同校が開いた。

 児童は平野さんの華麗なボールさばきを見た後、8~10人編成の4チームに分かれ、ボールを使った運動やミニゲームをした。平野さんは絶妙なラストパスを繰り出し、児童がシュートを決めるとハイタッチするなどして褒めた。

 6年の勝部太賀君(12)は「楽しかった。蹴ったボールのスピードが速い」と驚いた様子で話した。

 平野さんはゲーム後、児童の質問に答え、1日5時間トレーニングをしていることなどを明かし「かなわなくても大きな夢に向かって努力することが大切だ」とエールを送った。

 平野さんが特別授業をするのは2010年以来2度目で、14、15の両日も地元の小学校4校で行う。

2017年11月14日 無断転載禁止