食の縁結び甲子園出場者 松江市立女子高校生徒がおもてなし

松江城を案内する松江市立女子高校の生徒(両端)
 高校生の料理コンテスト第2回「食の縁結び甲子園」に出場した生徒に島根の魅力を伝えようと、松江市立女子高校(松江市西尾町)の生徒が12日、同市内の観光地を案内した。縁結びや美肌などをテーマにしたツアーを企画し、女子高生ならではの視点で島根観光の楽しさをPRした。

 食の縁結び甲子園は11日、全国から10校が参加して同市内で開かれ、島根と全国各地の食材を組み合わせながら料理のアイデア、出来栄えを競った。ツアーは出場校の特典として実施し、優勝した三笠(北海道)を含む9校の生徒と教員計37人が参加した。

 松江市立女子国際文化観光科の生徒8人がガイドを務めた。玉造温泉街では足湯のほか、住職が地蔵におしろいを塗って祈願したところ顔のあざが治ったとの言い伝えがある清巌寺(松江市玉湯町玉造)の「おしろい地蔵さま」を紹介した。

 松江城では、天守内の柱にあるハート形の木目について「カップルで触れると幸運が訪れるといわれている」と話し、国宝天守の隠れた魅力を伝えた。

 洛星(京都市)2年の伊藤洪一さん(17)は「肌にまとわりつくような玉造温泉の足湯が気持ちよかった」と満足そうに話した。松江市立女子2年の藤原桃香さん(16)「『松江に住んでみたい』という感想があり、うれしかった」と笑顔を見せた。

2017年11月14日 無断転載禁止