(11月5日~11日)島根

◆なかうみマラソン4765人安来路力走

 第13回なかうみマラソン全国大会(安来市、なかうみマラソン全国大会実行委員会主催、山陰中央新報社共催)が5日、安来市安来町の和鋼博物館前を発着点とする中海沿岸コースであり、全国各地から参加した4765人が、秋の安来路を駆け抜けた。


 ◆出雲・白枝荒神遺跡で後漢の青銅鏡片出土

 出雲市は6日、同市白枝町にある集落遺跡、白枝荒神遺跡の発掘調査で、1世紀後半ごろに中国の後漢で作られた青銅鏡の破片「破鏡」(5・3センチ×1・8センチ)が出土したと発表した。中国製青銅鏡の破鏡は、九州や鳥取県沿岸部の弥生時代の遺跡のほか、島根県内の古墳などで見つかっているが、県内の弥生時代の遺跡では初めて。市は、分布の空白を埋める貴重な発見と分析している。


 ◆お魚センターに仲買売場統合構想

 浜田市原井町の「しまねお魚センター」と近くの市公設水産物仲買売場を統合する構想を、市と同センターを運営している「はまだ特産品センター」が進めていることが7日、分かった。売り上げの減少に歯止めがかからないお魚センターの魅力を高めるため、老朽化が進む仲買売場を移転し、鮮魚販売業者の集約を図るなどして集客力向上につなげる。


 ◆隠岐の島町職員2858万円着服

 隠岐の島町は8日、同町が事務局を務める水産関連3団体の預金口座から3年間にわたり、計2857万8867円を引き出し、着服したとして、定住対策課の西岡武志企画幹(43)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。西岡企画幹は3団体の出納、経理を担当しており、遊興費などに充てたという。町は全額が返済されたとして刑事告発はしない。


石見銀山遺跡の歴史的な町並みを視察する世界遺産サミットの参加者=大田市大森町
 ◆大田で世界遺産サミット

 世界遺産がある国内自治体の首長らが集い、保存や活用の在り方を考える「世界遺産サミット」が9、10の両日、大田市内で開かれた。同市の石見銀山遺跡の世界遺産登録10周年に合わせて開催。10日は17都府県・23市区町村から約200人が出席し、関係地域間の連携深化を誓う「石見銀山宣言」を採択した。9日は、参加者が3分科会での意見交換や視察を通し、世界遺産を生かした地域振興の手法を探った。


 ◆宍道湖のコブハクチョウ、高病原性ウイルス検出

 環境省と県は9日、松江市宍道町の宍道湖南岸で回収したコブハクチョウの死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)を検出したと発表した。今シーズン全国で初めて。死骸は5日に見つかった。県は10日までに、同市内の宍道湖北岸で死んでいたキンクロハジロ2羽、ユリカモメ1羽から、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。5~11日

2017年11月14日 無断転載禁止