小学館、小説のタイトルを募集 異例の試み

 書き下ろし小説のタイトルを一般公募しているミステリー作家の蘇部健一さん

 小学館は17日、ミステリー作家、蘇部健一さんの書き下ろし小説のタイトルを一般公募すると発表した。集まった案の中から編集部が選んだ5タイトルを最終候補としてネット上の投票で決めるという異例の試みだ。

 蘇部さんは1961年東京生まれ。97年に「六枚のとんかつ」で第3回メフィスト賞を受賞してデビューした。小学館によると、新作は「驚愕の結末が待ち受ける恋愛ミステリー」だが、うまいタイトルが浮かばず「読者の力を借りてはどうか」という小学館の提案に蘇部さんが乗ったという。

 17日から12月7日までの3週間、小学館のサイトで全文を無料公開した上でタイトルを募集する。

共同通信社 2017年11月17日 無断転載禁止