久手小6年生34人 クイズも楽しみ森林学ぶ

木製の椅子作りに挑む児童たち
 森林の荒廃を防ぎ、水と森を次世代に継承していくことを目指す県の「水と緑の森づくり事業」とタイアップした久手小学校(大田市久手町)の親子活動が18日、同校であり、6年生34人と保護者らが、木の椅子作りや森林に関するクイズを通し、自然の大切さを学んだ。 

 校内であった椅子作りは大田市内の大工らが手ほどきをした。県産のマツの角材や板を使い、親子で協力しながら組み立てたり、座面の部材をねじで固定したりしながら、高さ約60センチ、幅約30センチの椅子を制作した。今後、校内で使用するという。

 またクイズ大会では、水と緑の森づくり事業のイメージキャラクター「みーもくん」が登場し、同事業の情報発信業務を担うメディアスコープ(松江市北陵町)のスタッフが「島根県の面積で森林が占める割合は?」「県内の植林事業で最も多く植えられている木は?」など、森林にちなんだ質問を出題し、親子で頭をひねった。校庭での炊飯体験もあった。

 森山温人君(12)は「島根の森林のことをいろいろ学ぶことができ、参考になった。椅子作りも楽しかった」と喜んだ。

2017年11月19日 無断転載禁止