与党、ムガベ氏に最後通告 ジンバブエ、20日辞任迫る

 19日、ジンバブエの首都ハラレで、破られた与党の看板の前を通り過ぎる人々(ロイター=共同)

 【ハラレ共同】ジンバブエの与党は19日、緊急会合を開き、国軍が自宅軟禁下に置くムガベ大統領(93)を党首から解任し、20日正午(日本時間同午後7時)までに辞任しなければ大統領の不信任案を議会に提出すると警告した。ムガベ氏は大統領辞任を依然拒否しているとされるが、不信任案が提出されれば可決される公算が大きい。身内の与党からも見放され、退陣は避けられない情勢となった。

 与党は、ムガベ氏の妻グレース氏(52)も党要職から追放した。ムガベ氏が6日に解任した軍と関係の深いムナンガグワ前第1副大統領(75)が復権し、新党首に決まった。

共同通信社 2017年11月20日 無断転載禁止