浜商デパート14店舗笑顔で接客 生徒こだわりの逸品「お一ついかが?」

笑顔で接客する生徒たち
 浜田商業高校(浜田市熱田町)の生徒が企画運営し、多彩な商品を販売する「浜商デパート」が19日、同校であった。生徒がえりすぐって仕入れた逸品が並び、買い物を楽しむ市民らでにぎわった。

 生徒は、4月からビジネスマナーを学んだり、市内の企業に商品の仕入れや当日の出店を要請したりして準備を重ね、体育館などに14店舗を設営。地元の野菜や菓子店のケーキ、浜田漁港で水揚げされた鮮魚などをそろえた。

 市内外から大勢の客が訪れ、生徒は「いらっしゃいませ」「お一ついかがですか」などと声を張り上げ、笑顔で接客した。

 模擬株式会社で社長を務め、生徒統括を担った商業科3年の向原遥太さん(17)は「アイデアを出し合って、自分たちが本当に欲しいと思う商品を用意した。多くの人から反響をもらい、とてもいい経験になった」と話した。

 浜商デパートは、流通や接客を学ぶ場を設けようと、2014年に23年ぶりに復活した。

2017年11月20日 無断転載禁止