アンデルセンの絵本モチーフに 益田市立図書館で絵画展

作品を鑑賞する女性
 「童話の王様」として知られる作家・アンデルセンをテーマにした絵画展が島根県益田市常盤町の市立図書館で開かれており、絵本をモチーフにした作品116点が来場者を楽しませている。29日まで。

 絵画展は、劇団四季のミュージカル「アンデルセン」が26日、県芸術文化センター・グラントワ(益田市有明町)で開かれるのに合わせ、同図書館としまね文化振興財団が企画した。市内の小中学校に絵本の感想画を募り、吉田小や益田中など4校から作品が寄せられた。

 展示に先立ち、関係者による審査会が行われ、グラントワ館長賞(2点)と図書館館長賞(3点)、図書館職員賞(2点)が選ばれた。

 受賞作のうち、グラントワ館長賞に輝いた吉田小1年の栗山歩美さんの「みにくいあひるの子」は、主人公の白鳥が灰色の体だった幼少期、育ての親のアヒルの群れに混じり、池の中を移動する様子を描いた。他にも、会場には「裸の王様」や「マッチ売りの少女」を題材にした作品が並んでいる。

 来場者による人気投票も行われ、上位3点にオーディエンス賞が贈られた。

2017年11月20日 無断転載禁止