隠岐・海士と江津・嘉久志の住民 グラウンドゴルフで交流

グラウンドゴルフを一緒に楽しむ海士町と江津市嘉久志町の愛好家
 姉妹縁組を結ぶ隠岐島前の海士町と江津市嘉久志町の住民が親睦を深める「海士町・嘉久志町交流グラウンドゴルフ選手権大会」が21日、同市島の星町のたかつのグラウンドゴルフ場で初めて開かれた。両町民30人が和やかな雰囲気の中でプレーを楽しみ、互いの距離を縮めた。

 嘉久志地区住民でつくる嘉久志まちづくり推進協議会が、海士町から愛好家ら9人を招いて開いた。

 同協議会は昨年7月、隠岐島前高校(海士町福井)の元校長の田中利徳・協議会顧問(68)が橋渡し役となり、地域の振興や人材育成の参考にしようと、独自のまちづくりが全国的に注目を集める海士町と姉妹縁組を締結。相互視察や子どもたちの派遣交流活動などを行っている。

 大会は、6班に分かれて9ホールを2ラウンドし、合計打数を競う個人戦で実施。参加者は、起伏に富み、岩などが配置された難コースに苦戦しながらも、互いに「ナイスショット」「惜しい」などと声を掛け合って心地よい汗を流した。

 嘉久志町グラウンドゴルフ同好会の安原良明会長(74)は「攻略法を教え合うなど会話が弾み、楽しい時間を過ごせた」と笑顔を浮かべ、海士町グラウンドゴルフ同好会の高木輝二会長(76)=海士町海士=も「今度は海士町で大会を開き、交流を深めたい」と話した。

2017年11月21日 無断転載禁止