ロシアで外国メディア登録法発効 大統領が署名、米に報復

 プーチン大統領(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は25日、国内で活動する外国メディアに対し、当局が「外国の代理人」(ロシア語で「スパイ」と同義)としての登録を要求できる法改正案に署名した。改正法は即日発効した。米国でロシア政府系テレビ局「ロシア・トゥデー(RT)」が同様の登録を強いられたことへの報復措置。

 ロシアにはこれまで、外国から資金援助を受けて政治活動を行う非政府組織(NGO)を「外国の代理人」として登録・周知させることを義務づけた法律があり、NGOなどの活動を事実上抑圧してきた。法改正により対象が外国メディアに拡大した。

共同通信社 2017年11月26日 無断転載禁止