米、利上げ継続を表明 パウエル次期FRB議長

 パウエルFRB理事(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されたパウエル理事は27日、議会上院の銀行住宅都市委員会が28日に開く公聴会での証言内容を事前に公表した。「金利をさらに幾分か引き上げることを想定している」とし、イエレン現議長が進めてきた緩やかな利上げ路線を引き継ぐ方針を表明した。

 パウエル氏が現在の金融政策を継承する意向を示したことで、議長交代に伴う市場の混乱は避けられる可能性が高まった。パウエル氏は上院の承認を得て、来年2月に議長に就任する見通しだ。

共同通信社 2017年11月28日 無断転載禁止