植林で森の大切さ学ぶ 邑南の小中学生 桜の苗木500本

ヤマザクラの苗木を植える児童たち
 森の大切さを学ぶ植林事業がこのほど、邑南町内の町有地であり、江津市と邑南町の小中学生が、ヤマザクラの苗木約500本を丁寧に植えた。

 小中学生が授業で森林環境について学習する県の「みーもスクール」の一環。江の川流域で活動する森林保全団体・樹冠ネットワーク(樋口千代子代表)が開き、桜江小(江津市桜江町川戸)の4年生20人と瑞穂中(邑南町淀原)の全校生徒約80人が参加した。

 植林場所は、同町高水の宿泊施設「いこいの村しまね」の向かいにある斜面約5千平方メートルで、施設利用客が白く咲く花の眺めを楽しめるよう、品種はヤマザクラを選んだ。

 参加者は、同団体のメンバー15人から指導を受け、スコップで穴を掘り、高さ約90センチの苗木を植えた。桜江小の原田恭輔君(10)は「大きく育ってほしいと願いながら植えた。花が咲くようになったら見に来たい」と笑顔だった。

2017年11月28日 無断転載禁止