北海道松前沖に北朝鮮船か 複数の乗員、無人島周辺を漂流

 北海道松前町沖で見つかった国籍不明船=29日午前11時4分(共同通信社機から) 国籍不明の船が漂着しているとの情報があった北海道松前町沖の無人島、松前小島=29日午前10時52分(共同通信社機から)

 第1管区海上保安本部(小樽)は29日午前9時半ごろ、北海道松前町の南西沖の無人島、松前小島周辺の海域で国籍不明の木造船が漂っているのを上空から発見した。現場に向かった巡視船が、複数の乗員を確認した。北朝鮮の漁船と形状が似ており、船内を立ち入り検査する。島に船が漂着しているとの情報を受け、28日午後から捜索していた。

 海保や北海道警によると、28日に周辺をパトロールしていた道警ヘリコプターが、島東部の避難港周辺で少なくとも7人の人影や木造船を確認。漂っているのは同一の船の可能性が高いとみている。

 日本海沿岸には、北朝鮮からとみられる船の漂着が相次いでいる。

共同通信社 2017年11月29日 無断転載禁止