囲碁、謝が女流本因坊を奪還 藤沢破り2冠に

 謝依旻女流本因坊

 囲碁の藤沢里菜女流本因坊(19)に謝依旻女流棋聖(28)が挑戦していた第36期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)5番勝負の第5局は29日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、午後7時59分、307手で謝女流棋聖が黒番8目半勝ちし、3勝2敗で前期失ったタイトルを奪還した。

 謝女流本因坊は通算8期目の獲得で、女流棋聖と合わせて2冠となった。女流棋戦の優勝は通算27回となり、自身の持つ最多記録を更新した。

 藤沢前女流本因坊の初防衛はならず、挑戦手合制では女流立葵杯、女流名人の2冠に後退した。

 持ち時間各4時間のうち、残りは共に1分。

共同通信社 2017年11月29日 無断転載禁止