浜田・三隅小児童が実植え 2020年全国植樹祭の苗木

ドングリの実を植える児童
 2020年に大田市の三瓶山北の原で開催が決まった「全国植樹祭」や関連行事で使う苗木を県内の小中学生が育てる「苗木のスクールステイ」が30日、浜田市三隅町古市場の三隅小学校であった。1年生35人がドングリの実をポットに植え、順調な生育を願った。

 子どもたちに豊かな自然の大切さを知ってもらうとともに、植樹祭に向けた機運を高めようと県西部農林振興センターが開いた。

 児童は、森林の役割や実を植えるドングリの種類について同センターの職員から学んだ。「クリはドングリの仲間」と聞いて驚きの声を上げた。

 その後、職員らの指導を受け、ポットに肥料を入れ、ドングリの実を3粒ずつ丁寧に入れて、土をかぶせた。児童が19年の秋頃まで水やりをするなどして育てる。

 栗原杏さん(6)は「みんなで植えて楽しかった。大きくなるのが楽しみで、大切に育てたい」と話した。

2017年12月1日 無断転載禁止