OPEC、減産再延長を決定 18年末まで、異例の長期に

 OPEC総会前に話すサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相(左)=30日、ウィーン(共同)

 【ウィーン共同】石油輸出国機構(OPEC)は30日、定時総会を開き、欧米メディアによると、ロシアなど非加盟国と協調して実施中の原油減産の期限を2018年3月末から9カ月再延長することを決めた。引き続き非加盟国との全体会合で合意を目指す。供給を絞ることで在庫を減らし、原油価格を押し上げるのが狙いで、今年1月に始まった減産は異例の長期間に及ぶ。

 原油相場の動向によっては、日本国内でガソリン価格などが値上がりし、暮らしに影響が出る恐れもある。

 産油国は29日までの話し合いで、減産期間を延ばす必要があるとの認識で一致した。

共同通信社 2017年12月1日 無断転載禁止