日本人初の月面着陸目指す 米の新計画に参加検討

 JAXAの月周回衛星「かぐや」が2008年に月の上空から撮影した月面と地球(JAXA/NHK提供)

 米国が2020年代後半の完成を構想する月を周回する新たな宇宙ステーション計画に、日本も参加を検討するとした宇宙基本計画の工程表改定案を政府の宇宙政策委員会が1日、了承した。得意とする無人の物資補給機などの技術で貢献し、初の日本人宇宙飛行士による月面着陸の機会を得ることを目指す。

 文部科学省の有識者会議が同日まとめた報告書で提言し、工程表改定案に盛り込まれた。今月中に閣僚らによる宇宙開発戦略本部で正式決定する。

 11月の日米首脳会談で、日米が宇宙探査の協力を推進することで一致したことを反映した。

共同通信社 2017年12月1日 無断転載禁止