新元号、来年半ば公表の方針 19年5月1日新天皇即位

 天皇陛下の退位を巡り、意見を聴取する皇室会議に臨むメンバー=1日午前、宮内庁(代表撮影)

 政府は1日、天皇陛下の退位日決定の前提となる皇室会議を開き、陛下が2019年4月30日に退位し、皇太子さまが5月1日に新天皇へ即位、改元する日程が決まった。8日にも開く閣議で正式決定する。政府は国民生活への影響を最小限に抑える観点から、新元号を来年半ばに公表する方針だ。退位の儀式や皇太子さまの「即位の礼」に関し、年明けに準備組織を設置して検討を本格化させる。

 憲政史上、天皇陛下の退位に伴う新天皇の即位は初めて。皇太子さまは戦後生まれの初の天皇として、新たな皇室像を模索することになる。

共同通信社 2017年12月1日 無断転載禁止