大統領政権移行チーム幹部が指示 対ロシア接触でフリン氏証言

 フリン前米大統領補佐官(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】ロシア政府による昨年の米大統領選干渉疑惑で、駐米ロシア大使との接触を巡り連邦捜査局(FBI)に偽証したとして訴追されたトランプ政権のフリン前大統領補佐官は1日、首都ワシントンの裁判所に出廷し、有罪を認めた。司法協力に応じた。ロシア大使との接触について、フリン氏はトランプ氏の政権移行チームの幹部から直接指示を受けたと当局に説明した。

 訴追文書では幹部の氏名は明らかにされていないが、米メディアはトランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問だと報じた。大統領選でトランプ陣営とロシアの共謀があったか否かを巡る捜査はトランプ氏周辺に急迫する様相だ。

共同通信社 2017年12月2日 無断転載禁止