園児かわいい神楽披露へ 美郷・都賀保育園 2日発表会

神楽上演に向けて稽古に励む園児ら
 美郷町都賀西の都賀保育園の園児たちが、2日にある園内行事の生活発表会と、5日開催の都賀行隣保館交流会でそれぞれ、石見神楽を披露する。地元の神楽保存会のメンバーから手ほどきを受け、秋から稽古を続けてきた。保護者や地域の人たちに、かわいらしくも迫力のある舞を見てもらう予定で、「頑張りたい」と張り切っている。

 石見神楽の稽古は、都賀西神楽保存会の支援を受けて毎年取り組んでいる。今年も、年中組と年長組の計20人が、運動会後の9月頃から週1回の稽古を開始。舞手と奏楽に分かれ、同保存会会長の高橋龍夫さん(77)と会員の波多野祐康さん(77)から指導を受けてきた。

 発表するのは定番演目の「紅葉狩り」。本番が近づいた11月下旬には同園で約30分間の通し練習を行い、華やかな衣装に身を包んだ園児たちが、神や鬼、姫にふんしてステージ上で派手に舞ったり、立ち合いを披露したりした。大太鼓や小太鼓、手打ちがねの奏楽も場面に合わせて音に強弱をつけ、ステージを盛り上げた。

 高橋会長は「上手になった」と太鼓判を押す。姫役で年長組の岡先栞(しおり)ちゃん(6)は「(見せ場の)ぐるぐると回って舞うところを見てほしい」と話し、小太鼓を担当する年中組の片岡由季ちゃん(4)は「大きな音を出したい」と意気込む。

2017年12月2日 無断転載禁止