(11月26日~12月2日 )鳥取

鳥取県のサッカー関係者らと、とりぎんバードスタジアムを視察するギド・ウルリッヒ・ブッフバルト氏(左)=鳥取市蔵田
 ◆鳥取に独サッカー誘致を

 県と鳥取市が2020年東京五輪・パラリンピックに合わせ、サッカー・ドイツ選手団の事前キャンプ誘致に乗り出した。11月27日は元ドイツ代表DFギド・ウルリッヒ・ブッフバルト氏(56)が、練習場となるとりぎんバードスタジアム(鳥取市蔵田)などを視察。同氏は、スタジアムの練習環境などに好印象を示し、鳥取の関係者は手応えをつかんだ。


 ◆食道の難病、内視鏡手術

 鳥取大医学部付属病院(米子市西町)は筋肉が縮んで食道が狭まり、物がのみ込みにくくなる難病「食道アカラシア」の患者に内視鏡(胃カメラ)を使って食道の筋肉を切開する新しい治療法「経口内視鏡的筋層切開術(POEM)」を山陰両県で初めて行った。従来の治療法と比べ、再発しにくく、体の負担も少ない。執刀医の池淵雄一郎助教(38)=消化器内科=が11月27日、会見し明らかにした。


 ◆甲板に水槽、復原力低下

 昨年12月に松江市美保関町沖で起き、乗組員9人が亡くなった岩美町・田後漁協所属の底引き網漁船「大福丸」の沈没事故の原因について、国土交通省運輸安全委員会が11月30日、調査報告書を公表した。1986年の新造後、甲板上に水槽を設けるなどしたため重心が高くなり、傾いた際に元に戻ろうとする「復原力」が低下し転覆しやすい状態になっていた可能性があると指摘した。


 ◆「ゲゲゲ忌」号外、水木さんしのぶ

 妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる境港市出身の漫画家・水木しげるさんが亡くなってから丸2年を迎えた11月30日、命日「ゲゲゲ忌」を伝える新聞の号外紙面に見立てた顔出しパネルが同市本町の水木しげる記念館前にお目見えした。多くの人に愛された愉快でマイペースな人柄を反映して年々、にぎやかな命日となっており、観光客らが笑顔で記念撮影しながら、故人に思いをはせた。


 ◆倉吉市、第2庁舎新設へ

 倉吉市の石田耕太郎市長は11月30日、県中部地震で被災した東庁舎と南庁舎(ともに倉吉市葵町)が老朽化しているため改修せず、中心市街地の旧百貨店ビルに「第2庁舎」を新設する方向で、関係先と調整する方針を明らかにした。周辺には商店などもあることから、市民課や税務課など住民サービス窓口を集約して利便性を高め、ビルを活用して市街地のにぎわい創出にも一役買う。


 ◆金持テラスに宝くじ売り場

 日野町根雨の公設民営複合施設「金持テラスひの」に1日、宝くじ売り場などを設けた町観光協会ブースがオープンした。宝くじ場では年間約20万人の参拝客が訪れる地元の金運スポット・金持神社のご利益にあやかろうと、前後賞合わせて10億円の年末ジャンボ宝くじを買い求める人でにぎわった。

2017年12月4日 無断転載禁止