学校生活や風景 若い感性の104点 益田で県高校写真展始まる

展示作品を鑑賞する生徒
 第45回県高校写真展が8日、益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワで始まり、生徒たちが学校生活や風景をテーマに若い感性で撮影した104点が来場者を楽しませている。10日まで。

 県高校文化連盟が主催。加盟校30校から277点の応募があり、1・2年の部の1~7席、3年の部の1~5席、審査員特別賞3点、奨励賞11点のほか、春季、秋季コンクールで特選となった石見部の生徒の作品73点などを展示。1・2年の部の1~5席は、来年8月に長野県である全国高校総合文化祭(高総文祭)に出展される。

 1・2年の部1席に輝いた出雲西高1年、藤間未優さん(15)の「時の流れを感じて」は、学校内での一場面を撮影。慌ただしく歩く生徒と立ち止まって考え込む生徒を高い位置からモノクロで映し、動と静を対照的に表現している。

 鑑賞した益田市遠田町の村木紀子さん(68)は「面白いものから考えさせられるものまで幅広い作品があり、とても楽しめた」と話した。

 出雲部の入選作を含めた展示は2018年2月7日から6日間、松江市袖師町の県立美術館で行われる予定。

2017年12月9日 無断転載禁止