受験生「合格まちがい梨」 安来の道の駅で売り出し

「合格まちがい梨」を手にする板持浩二さん=安来市中海町、道の駅あらエッサ
 大学や高校などの受験シーズンを前に、島根県安来市久白町の梨農家板持浩二さん(54)が19日、「合格まちがい梨」の販売を始めた。表面に「祈合格」の文字などを印刷した赤梨で、同市中海町の道の駅あらエッサとインターネットで計100個売り出し、受験生の合格を後押しする。2018年2月末まで。

 板持さんは「合格まちがい梨」を商標登録し、05年から毎年販売している。直径14センチ、重さ約1キロの「あたご梨」で、学問の神・菅原道真を祭る菅原天満宮(松江市宍道町上来待)で祈願された梨の木のある畑で育て、収穫した。無害なイカスミ色素で文字や絵馬、市のイメージキャラクター「あらエッサくん」を印刷している。

 今季は例年に比べ、豊作で玉太りが良く、糖度も高いという。価格は1個2千円、3個入り5千円、木箱入りが9500円。板持さんは「受験生は梨を食べて疲れを癒やし、受験を乗り切ってほしい」と話した。

2017年12月20日 無断転載禁止