川本地域住民ら20人 正月へしめ縄作り挑戦

しめ縄の出来栄えを確認する参加者
 正月用のしめ縄作りの体験イベントが17日、川本町南佐木の川本北公民館であった。地域住民ら約20人が参加し、昔ながらの知恵と技術を学びながら、正月を迎える準備を楽しんだ。

 暮らしとともにあった稲わら文化を残していこうと、地元の住民組織「三原の郷(ごう)未来塾」と同公民館が企画し、今年で3回目。地域住民の協力を得て材料を用意し、しめ縄作りが得意な地元のとぎ谷菊恵さん(71)が講師を務めた。

 参加者は、とぎ谷さんの実演に接し、見よう見まねで挑戦。わらを束にし、真剣な表情で編んでいった。最後に輪にして形を整え、ウラジロやユズリハ、マツなどを飾り付けて立派な正月飾りを完成させた。

 初めて参加したという同町南佐木のパート社員田辺志保さん(38)は「丁寧な指導で、想像以上の仕上がり。参加者同士の触れ合いもあり、和やかな雰囲気で楽しかった」と笑顔で話した。

2017年12月20日 無断転載禁止