浜田で地元食材丹精込め Xマスケーキ製造ピーク

地元食材を使ったクリスマスケーキの飾り付けをする植梨津子さん
 24日のクリスマスイブを前に、浜田市内の洋菓子店でケーキの製造が最盛期を迎えている。同市国分町の洋菓子工房「アコテド」では、経営者で洋菓子職人の植梨津子さん(34)が、地元食材を使った2種類のケーキを丹精込めて作っている。

 神戸市からUターンし、昨年2月に工房を開業した植さんは、25日までに約100個のケーキを1人で作る。チーズケーキやモンブランなどを4個一組にした詰め合わせ(3996円、税込み)は、同市弥栄町木都賀の農園「みずすまし」のユズや同市金城町のブルーベリーなど地元農産物を使った。

 クリスマスを彩るデコレーションケーキ(4500円、同)を含め、植さんが作るケーキのスポンジ部分は、同市旭町市木の島津育成農場から仕入れた卵の卵黄をふんだんに使用。満遍なく熱が行き渡るよう、丸い型を使わず、シート状にして焼き上げている。

 ケーキは受注生産で、植さんは「顔の見える安心・安全な地元食材を使って、店の個性を出したい」と話した。

 ケーキは受注生産で、問い合わせはアコテド、電話080(1404)6114。

2017年12月21日 無断転載禁止