島根県おすすめ名産・特産品をご紹介

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6月の魚・イサキ(スズキ目イサキ科)

香り爽やかな初夏の一品

 魚は一般的に産卵期に入ると、やや味が落ちるといわれていますが、イサキは産卵期の6~7月に脂が乗り、卵もまたおいしくいただけます。脂肪が多い身は洋風な料理に向いていて、卵や白子は煮付けやあえ物にするのがお薦めです。

 栄養価のバランスもいい白身魚で、生活習慣病予防に効果があるといわれる不飽和脂肪酸や、疲労回復、利尿作用があるカリウムなどを多く含んでいます。

 この連載で昨年5月に取り上げたイサキですが、塩焼きや蒸し焼きなどさまざまな調理方法があるので、違うレシピで再び紹介します。今回は一匹丸ごとと香草を使った華やかな料理。ハーブやニンニクといった香りの強いものともよく合う魚です。

 下処理済みの身を購入すれば、味を染みこませてオーブンに入れるだけなので、初心者さんでも簡単にできますよ。使用するハーブは、粉末のものでもいいですし、種類も、タイムやオレガモなど好みのものを加えてくださいね。香り爽やかな一品で初夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。(料理研究家・土井小百合、松江市在住)

イサキと新ジャガの香草焼き
■イサキと新ジャガの香草焼き■

<材料2人分>

 イサキ(下処理済み)2匹、ジャガイモ2個

 漬け汁…白ワイン(酒でも可)1/2カップ、オリーブ油大さじ3、塩小さじ2、こしょう少々、にんにくスライス一かけ分、パセリのみじん切り適量、ローズマリーやバジルなど好みのハーブ各適量

 <作り方>

 (1)ジャガイモは1センチ幅に切って水にさらす

 (2)イサキの表になる面に、切れ目を入れる

 (3)バットなど大きめの容器に漬け汁と(2)を入れ、途中裏返して30分~1時間漬ける。イサキの腹にもハーブを入れて味を染み込ませる

 (4)耐熱皿に(1)のジャガイモを敷き、(3)を載せ、漬け汁を上からかけて200度のオーブンで15分程度焼く

 <アドバイス>

 ・イサキを漬ける時間を長くすると、風味がより強くなる。一晩漬けてもよい

 ・大きめの耐熱皿がない場合は、オーブンの鉄板にクッキングシートを敷いて調理する

 ・下処理がされていない魚の場合は、うろこ、えら、内臓を取る

※お魚ひとくちMEMO※

 幼魚のうちは体の側面に縦じまがあるが、成長するにつれて不明瞭になる。島根県内では毎年、年間200~300トン水揚げされており、2016年度の漁獲量は224トンだった。

2017年6月27日 無断転載禁止