温泉津・薬師湯「いい湯だな~」 冬至で恒例のゆず湯

ゆず湯を楽しむ利用客
 冬至の22日、島根県大田市温泉津町温泉津の温泉浴場「薬師湯」で恒例のゆず湯のサービスがあり、県内外から訪れた利用客が、ユズの爽やかな香りを満喫しながら体を温めた。

 薬師湯は毎年、冬至に合わせてゆず湯を実施しており、今年は大田、出雲両市産のユズを1300個用意。男湯、女湯、貸し切り湯に分けて浮かべた。

 利用客に今年1年の思いを込めてもらおうと、ユズに「楽」「健康」など好きな言葉を書いてもらう趣向も凝らした。

 各湯船で半分から3分の2ほどがユズで埋まり、入浴した地元住民や観光客らが香りや彩りを楽しみながらゆったりとくつろいだ。

 10年以上前から毎年、この時期に薬師湯を訪れているという神戸市須磨区の団体職員、住岡孝史さん(52)は「ユズの良い香りがして、とても気持ち良かった。体もぽかぽかと温まった」と笑顔で話した。

2017年12月23日 無断転載禁止