(12月17日~23日)島根

 ◆全日本女子ボクシング、岩田が初優勝
 第16回全日本女子ボクシング選手権は17日、米子市東福原8丁目の米子産業体育館で各階級決勝が行われ、少年(高校)のライトフライ級で岩田吏加(17)=出雲北陵3年=が初優勝し県勢初の栄冠に輝いた。

 ◆メテオプラザ温海水プール廃止へ
 松江市は市公共施設適正化計画に基づき、同市美保関町七類の多目的施設「メテオプラザ」館内にある温海水プールを来年3月末で廃止する方針を決めた。毎年7千万円を超える指定管理料を市が支払っている上、今後、約1億5千万円の大規模改修が必要になるため。フェリーターミナル機能は存続する。18日、地元関係者に伝えた。

 ◆水の国、当面休館
 江津市は19日、入館者数の低迷が続く同市桜江町坂本の市立博物館「水の国」の施設を2018年度から当面休館し、その間に今後の活用策を探る方針を市議会情報交換会で明らかにした。全館休館する案と展示棟のみ休館して松林宗恵映画記念館がある管理棟は当面継続する案の2通りで検討を進めており、地元住民の意見も踏まえ来年2月中にも結論を出したい考え。

 ◆出雲市、支所機能縮小
 出雲市は20日、旧1市5町に置く6支所の機能、規模の在り方に関する素案を市議会全員協議会で示した。現在の支所機能を縮小し2019年4月に「行政サービスセンター」(仮称)に改編する。窓口サービスやまちづくり、防災業務といった機能を残す一方、道路修繕などの予算執行は本庁が担う方針。

 ◆三江線代替バス路線の計画案承認
 島根、広島両県とJR三江線沿線6市町の担当者らでつくる法定協議会「三江線沿線地域公共交通活性化協議会」は21日、川本町で会合を開き、来年3月末で廃止になる三江線の沿線を対象にバス路線を見直した再編実施計画案を承認した。三江線の代替バス路線(13路線)を含む17路線(乗り合いタクシーを含む)を設定しており、年内にも国土交通省中国運輸局へ認定申請する。

 ◆里見、女流王座防衛
 将棋の第7期女流王座戦5番勝負最終第5局が22日、東京都渋谷区の将棋会館であり、出雲市出身の里見香奈女流王座(25)=女流五冠=は挑戦者の加藤桃子女王(22)を105手で破り防衛した。2連敗から3連勝して女流王座、女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花の五冠を堅持した。

松江市美保関町沖の上空から見た島根半島。地形や地質の特徴などが評価され、日本ジオパーク認定が決まった(資料)
 ◆島根半島・宍道湖中海ジオパーク認定
 日本ジオパーク委員会は22日、東京都内で会合を開き、松江、出雲両市をエリアとする「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」の認定を決めた。当初は神話由来の「国引きジオパーク」の名称で申請したが、科学と神話を切り分ける必要があるとして9月に認定「保留」となったが、地域名に改めたことで条件をクリアした。

2017年12月25日 無断転載禁止