松江観光協が集客狙いスタンプラリー 戦国武将の家紋集めて

山陰を代表する戦国武将らの家紋と「御家紋印手帳」
 松江観光協会は26日、山陰を代表する戦国武将らの家紋を集める「家紋スタンプラリー」を始めた。国宝・松江城(松江市殿町)の築城に携わった堀尾吉晴、尼子氏再興を目指した山中鹿介ら5人の家紋のスタンプを、「御家紋印手帳」などに押して応募した人に、限定クリアファイルを贈る。松江城と、尼子氏や鹿介ゆかりの国史跡・月山富田城跡(安来市広瀬町富田)への観光集客を図る。来年3月31日まで。

 スタンプは、松江城本丸の休憩所と国史跡・月山富田城近くの広瀬絣センター入り口前(同町町帳)の2カ所に設置する。

 松江城本丸休憩所には、築城を指揮した吉晴をはじめとする堀尾家の「分銅紋」、後の藩主・松平直政ら松江松平藩の印「猪目」、吉川経家を代表とする吉川家の家紋「三つ引き」の計3個のスタンプを設ける。

 広瀬絣センター前には、吉川家に加え、中国地方で一大勢力を築いた尼子経久ら尼子家の「四つ目結」と、尼子氏再興を目指した山中鹿介ら山中家の「橘」のスタンプを置く。

 いずれも、応募用紙や御家紋印手帳をスタンプと一緒に備えつける。クリアファイルは、共に豊臣秀吉の下で戦った吉晴と鹿介のイラストをデザインした。

 同協会は横浜市での「お城エキスポ」(22~24日)でブースを設けて松江城をPRし、御家紋印手帳(A4判)を3千枚を配り、集客を促した。

2017年12月27日 無断転載禁止