末永い幸せ 願い込め 年越しそば作り ピーク

年越しそば作りに励む西村保則さん(右)ら=松江市石橋町、出雲そばきがる
 おおみそかを前に、山陰両県のそば店で年越しそば作りがピークを迎えている。松江市石橋町の出雲そばきがるでは、店主らが来る年の多幸を願いながら早朝からそば粉をこね、伸ばして切る作業に追われた。

 同店は、地元産の玄丹そばなどを使った手打ちそばを店内で提供し、持ち帰り用も作っている。

 29日は店主西村保則さん(59)が従業員とそば打ちをした。そば粉をこねて丸め、麺棒で直径1.4メートル、厚さ1ミリまで伸ばす。折り畳み、包丁で切り木箱に詰める。一つ一つの作業を丁寧に、手際よく繰り返した。

 西村さんは「食べる人の2018年が少しでもいい年になれば、という思いを込めた。味わってほしい」と話した。

2017年12月30日 無断転載禁止