大道山 初日遥拝登山楽しんで 住民ら山頂に歓迎看板

特設舞台のそばに電飾看板を設置する地元住民たち
 益田市中垣内町の大道(おおどう)山(標高419・6メートル)で元旦恒例の「初日遥拝(ようはい)登山」が行われるのを前に、地元住民たちが29日、参加者を歓迎する電飾看板を山頂に設置した。今回は20回の節目で、地元の女性有志8人が山頂でフラメンコを披露する企画も予定しており、特設舞台も整えた。

 同市西部の中西地区にある大道山は打歌(うつうた)山とも呼ばれ、山頂から益田市街や日本海に浮かぶ高島も望める。遥拝登山は中西地区連合自治会、同地区社会福祉協議会、中西公民館が主催。参加者が約1・6キロの急な山道を40分ほど歩いて登り、ご来光を拝む。

 この日は、中垣内自治会長の岡崎芳幸さん(68)ら地元住民5人が軽トラックで山頂に登り、フラメンコ用の舞台を設営したほか、「2018年元旦おめでとう」と記された電飾看板を設置。文字の部分が点灯するのを確認し、ゴールゲート付近で門松を飾り付けた。

 岡崎さんは「前回は過去最多の650人が参加した。今回も多くの人に参加してもらい、気持ちよく新年を迎えてほしい」と話した。

 当日は午前5時50分に登山道入り口近くの中垣内平原公園に集合し、同6時に出発する。参加無料。山頂では温かい豚汁やぜんざいが振る舞われる。

2017年12月30日 無断転載禁止