全国高校ラグビー 石見智翠館16強

【2回戦・石見智翠館-常翔学園】後半27分、FW斎藤龍夜(手前中央)の左中間トライで43-33とし、喜ぶ石見智翠館の選手たち=花園ラグビー場
 第97回全国高校ラグビー大会第3日は30日、東大阪市の花園ラグビー場で2回戦16試合が行われ、Bシードの石見智翠館が、過去優勝5度の常翔学園(大阪第3)を43-33で下し、3年連続の16強入りを決めた。互いに5トライずつ奪った33-33から、終盤の連続トライで押し切った。

 報徳学園(兵庫)はBシードの御所実(奈良)を22―17で破った。2連覇を狙う東福岡や、桐蔭学園(神奈川)京都成章のAシード勢は順当に勝ち上がった。

 Bシードで前回大会準優勝の東海大仰星(大阪第2)は熊本西を57―12で退けた。土佐塾(高知)と郡山北工(福島)は12―12で引き分け、抽選で郡山北工が3回戦に駒を進めた。

 第4日は来年1月1日に3回戦8試合があり、石見智翠館は3年連続の8強入りを懸けて日本航空石川とのBシード対決に臨む。           

 ▽2回戦          

石見智翠館 43 26-14 33 常翔学園
(島根)     17-19    (大阪第3)  

 常翔学園に競り勝つ

 【評】先発平均97・8キロのFW陣を中心に石見智翠館が密集戦で優位に立ち、競り勝った。

 開始1分にラインアウトモールからナンバー8斎藤が先制トライ。19-14の前半28分には敵陣左ゴール前5メートルの相手ボールのスクラムで、ターンオーバーからFW村上がトライ。ゴールも決まり、26-14とした。

 後半21分、相手ナンバー8の四つ目のトライなどで33-33とされたが、24分、27分にともに斎藤のモールトライで突き放した。

2017年12月31日 無断転載禁止

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