津和野の魅力発信へ知恵を 町内外から10日まで募集

 島根県津和野町の20代の若者を中心につくる「町企画人養成塾実行委員会」とNPO法人「bootopia(ブートピア)」が、町の魅力発見や発展に向けた案を募るコンテストを企画した。町のためにさまざまな活動をしている人々をあらためて評価する機会にしたい考えで、町内外からの幅広いアイデアを10日まで募集する。

 同実行委員会は、多様な発想で町を盛り上げる人材の育成を目的に、現在、町観光協会副会長を務めている小林智太郎さん(46)を会長として2015年に設立。古民家改修のワークショップの開催などに取り組んできた。一方、同法人は、同実行委の会員だった地域おこし協力隊の瀬下翔太さん(27)が独立し、16年に立ち上げた。

 両団体が活動を進める中で、出身地を問わずに「町のために頑張る人が公に評価される場をつくりたい」とコンテストを発案。募集内容を「津和野らしい文化を次の津和野へと進化させるアイデア」と設定した。下森博之町長や大学の有識者らが審査し、上位9人に賞金、賞品を授与する。

 募集を始めたところ、地元の津和野高校の生徒や県立大の学生などが意欲を見せているという。小林さんは「津和野に新しく来た人々とも考えを共有し、交流する機会にしたい」と意気込み、瀬下さんは「頑張る人同士がつながり、輪が大きくなっていけばうれしい」と話した。

 要項を案内しているアドレスは、http://tsuwanoza.jp/action/action02/

2018年1月5日 無断転載禁止