新成人責任と自覚胸に 大田273人出席 社会への貢献誓う

決意表明後、楫野弘和市長(右)と握手する新成人代表の森山莉奈さん(中央)と藤本樹さん
 大田市の成人式が4日、同市大田町の市民会館であった。対象者340人のうち、273人が出席。色鮮やかな振り袖、羽織はかまやスーツに身を包んだ新成人たちが家族、恩師らの祝福を受けながら、地域や社会の一員として生きる責任や自覚を胸に、大人としての第一歩を踏み出した。

 新成人を代表し、大田市大田町の消防士、藤本樹さん(20)が「たくさんの人を助け、守れる存在になることが一番の恩返し。努力し、力強く生きていくことを誓う」と述べ、同市長久町出身で広島市の大学生、森山莉奈さん(20)は「これからは自分の言動に責任を持つことはもちろん、周囲に目を向け、社会に貢献できる大人になりたい」と決意表明した。

 楫野弘和市長は「きょうの日を、大人として地域の中でどのように行動していくのかを考える機会としてほしい」と激励。出席者全員で万歳三唱し、晴れの門出を祝った。

 式の前後では、友人同士で集まり、スマートフォンで盛んに記念写真を撮影するなど旧交を温め、会場周辺は華やいだ雰囲気に包まれた。

2018年1月5日 無断転載禁止