新春祝って勇壮な舞 浅井社中が石見神楽

「天神」で激しい立ち合いを披露する石見神楽浅井社中のメンバー
 浜田市野原町の市世界こども美術館で7日、新春を祝う石見神楽上演があり、地元の石見神楽浅井社中(川上伸志代表、15人)が勇壮な舞を披露した。

 舞台を清める「塩祓(はら)い」で幕開け。十八番の演目「天神」では、何度も刀を交えながら跳びはねる激しい舞を披露した。縁起のいい「恵比須(えびす)」では、タイを釣る際のユーモラスなしぐさで訪れた家族連れらを喜ばせた。

 最後は「石見神楽の華」とされる「大蛇(おろち)」を上演。大蛇とスサノオノミコトによる迫力の立ち合いで喝采を浴びた。

 昨年9月に結成10周年を迎えた同社中の川上代表(30)は「石見神楽を通じて地元を盛り上げられるよう、飛躍の年としたい」と話した。

2018年1月9日 無断転載禁止