三江線廃止までの15日間 三次ー江津直通を増便

JR石見川本駅で停車する3両編成の列車。JR西日本は1月中の土日曜日も一部の便で運行する=島根県川本町川本(資料)
 JR西日本米子支社は3月17日のダイヤ改正で、三江線の三次(広島県三次市)-江津駅(島根県江津市江津町)間の直通列車を上下各1便増やす。3月末の廃止まで15日間の運行だが、一部列車に乗客が集中しており、直通列車を増やすことで利便性を向上させる。昨年12月下旬に一部の便で始めた3両編成の列車運行も、10日までの予定を延長し、1月中の週末に実施する。

 三次-江津間の直通列車は現在、上り(三次発)で1便、下り(江津発)で2便ある。3月のダイヤ改正では、三次を午後2時11分発の口羽(島根県邑南町下口羽)行きと、浜原(同県美郷町浜原)を午後5時8分発の江津行きを結んで直通にする。江津を午後0時34分発の浜原行きと、口羽を午後3時17分発の三次行きも、同様に結んで直通にする。

 直通列車の増便についてJR西は「運行最終日にも多くの利用が見込まれるので、乗車を分散させるための対応」としている。

 また、JR西は乗客の増加に対応するため、昨年12月23日から連日、利用が多い3便を対象に3両編成で運行。当初は1月10日までの予定だったが、今後の利用も見込み、1月中の土日曜日も同様に3両編成での運行を決めた。

2018年1月11日 無断転載禁止