プログラミング学んで 浜田商業高生が長浜小児童に授業

浜田商業高校の生徒(右端)からプログラミングを教わる児童
 浜田商業高校(浜田市熱田町)の3年生10人がこのほど、課題研究授業の一環で設立した模擬会社の事業として、長浜小学校(同市長浜町)でプログラミングの授業を行った。生徒がパソコンで多角形を作る方法などを児童に教え、プログラミングの楽しさを伝えた。

 生徒たちは、プログラミング教育が2020年度に小学校で必修化されるのを受け、指導する人材の不足に対応する事業展開を想定し、小学校でプログラミングの授業を行う模擬会社「fungraming(ファングラミング)」を設立。本年度は長浜小を対象に実施している。

 生徒たちは、児童を前にパソコンのソフトを駆使し、画面上でキャラクターを動かしたほか、線を書く角度を指示して三角形をつくるなどプログラミングの方法を丁寧に説明した。

 長浜小6年の田中悠貴君(11)は「プログラミングを教えてもらい、分かるようになって楽しかった」と笑顔。模擬会社で代表を務める浜田商3年の三浦和哉さん(18)は「楽しく学んでもらえるように授業内容を考えた。喜んでもらえて良かった」と話した。

2018年1月13日 無断転載禁止