IT企業体験に意欲 インドの理工系学生松江など5社で

研修についての意気込みを話すインドの学生=松江市末次町、市役所
 中海・宍道湖・大山圏域と交流するインド南部・ケララ州の理工系大学の学生10人が来日し15日、松江、出雲両市のIT企業でのインターンシップ(就業体験)などの研修を始めた。昨年に続いて2度目で、松江市末次町の市役所を訪れ、IT技術を応用している現場での体験に意欲を見せた。

 研修は、インドでのビジネス拡大や圏域の企業の人材確保につなげる狙いで、中海・宍道湖・大山圏域市長会など官民11団体で組織する「インドIT人材確保・企業連携事業実行委員会」が実施している。

 今回はコチ理工大とラジャギリ工業技術大、SCMS工業技術大の3大学の4年生が参加。16日から島根大で、日本語や、松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」の基礎を学び、22日から4日間、5社に分かれて就業体験をする。

 コチ理工大でコンピューター言語などを専門的に学ぶガウラブ・パラシャーさん(21)は、松江市学園南2丁目のネットワーク応用通信研究所でRubyを使ったシステム開発をする。「新たなプログラミング言語を使ってみたい。社員がどのように働いているかも見たい」と話した。

2018年1月16日 無断転載禁止