大田・琴ケ浜で武道団体が寒稽古 波打ち際に並び鋭い突き

波打ち際で突きを繰り出す参加者たち
 突きや蹴りを中心とした武道「太道(たいどう)」に励む、日本太道連盟奥旨塾(おうしじゅく)島根支部の寒稽古が21日、大田市仁摩町馬路の国指定天然記念物・琴ケ浜であった。道場生らが波打ち際に並び、気合を込めて鋭い技を繰り出した。

 寒稽古は毎年この時期に開いている。出雲、大田両市などの子どもから大人までの23人が参加した。

 保護者らが見守る中、参加者は素足になり、ランニングをしてウオーミングアップ。続いて砂浜の上に立ち、基本的な練習を繰り返した。稽古の終盤には波打ち際に整列し、押し寄せる波に膝下までつかりながら、懸命に突きを繰り出した。

 参加した大田高校3年の岡田和馬さん(17)は「寒かったが、気が引き締まった。今年一年、大会で活躍できるよう努力したい」と話した。

2018年1月22日 無断転載禁止