ユキヒョウ、浜松で繁殖へ 札幌と名古屋の2頭

 浜松市動物園へ移される雌のユキヒョウ「リーベ」(円山動物園提供)

 札幌市の円山動物園は24日、雌のユキヒョウ「リーベ」(14歳)を、浜松市動物園へ移すと発表した。浜松には名古屋市の東山動植物園から雄の「コハク」(9歳)も移る予定で、繁殖に取り組む。

 円山動物園によると、リーベはポーランド生まれ。2006年にドイツから同園へ来てから3頭を出産した。海外の血統を持つユキヒョウは近親交配を回避する上で貴重なため、担当者は「浜松でも新しい命を育んでほしい」と期待する。2月13日に展示を終え、同16日に出発する。

 ユキヒョウはインドやモンゴルなどの高地に生息。開発や毛皮目的の狩猟などで絶滅の危機にひんしている。

共同通信社 2018年1月24日 無断転載禁止