「同じ行事で記事に違い」 出雲・荘原小5年生新聞作り学ぶ

読売新聞の佐藤一輝記者(右端)から記事の書き方を教わる荘原小の児童
 出雲市斐川町神庭の荘原小学校で24日、新聞について学ぶ授業があった。社会科の授業の一環で5年生75人が、読売新聞松江支局の佐藤一輝記者(25)に取材の方法や記事の書き方を質問し、関心を深めた。

 児童は、昨年8月に出雲市内であった平和祈念式典を取り上げた、読売新聞と他紙の記事を読み比べて「なぜ、同じ行事なのに内容が違うのか」「どんな気持ちで書いているか」と質問した。

 記事を書いた佐藤記者が「どこをニュースにするかで違ってくる。自分は戦争の悲惨さを次世代に引き継ぐことの大切さを伝えたかった」などと答えた。

 「何人で新聞を作っているのか」「どうやって取材先を決めるのか」「ほとんどの家にテレビがあるので新聞はもう必要ないのでは」などの質問もあった。

 新聞を毎日読んでいる嘉藤杏さん(11)は「知らなかった仕組みが分かって良かった」と話した。

2018年1月25日 無断転載禁止

こども新聞