「横断幕いつもありがとう」 瑞風クルーら長浜小(浜田)訪問

クルー(右端)と交流する児童たち
 JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の運行クルーら10人が30日、島根県浜田市長浜町の長浜小学校を訪れ、校庭脇を通過する瑞風に手を振ったり、横断幕を掲げたりして歓迎している児童たちと交流した。一行は日頃の歓迎に対する感謝の気持ちを伝え、児童たちは今後の活動への意欲を強めた。

 同校の児童は、2016年11月の瑞風の試運転開始以降、運行日で学校が休みでない日には欠かさず、手作りの横断幕や鼓笛隊のフラッグなどを使った独自の歓迎を続けている。

 この日は、クルーや運転手らが訪問した。長尾寛列車長(54)が、瑞風の内装などの写真を見せながら、車内の雰囲気を紹介。児童たちは「すごい」「きれい」などと歓声を上げたほか、車内の様子について興味津々で、クルーらに熱心に質問した。

 また、車内で演奏活動をしているバイオリン奏者ら2人が、瑞風のテーマなど2曲を披露。児童たちは、瑞風が描かれた布製の手旗をもらい、歌でお礼をするなど交流を楽しんだ。

 長尾列車長は「児童の元気のある歓迎を見て、いつも勇気をもらっている」と話し、6年の佐々木優治君(11)は「瑞風の内装について知ることができて良かった。これからも、もらった旗を振って歓迎したい」と笑顔を見せた。

2018年1月31日 無断転載禁止