山陰道 三隅・益田道路の工事現場を見学 浜田・三隅小児童

トンネル工事に使う特殊な重機を見学する児童たち
 島根県浜田市三隅町古市場の三隅小学校の4年生39人が1日、山陰自動車道三隅・益田道路(浜田市三隅町三隅~益田市遠田町、15.2キロ)の工事現場を訪れ、トンネルや橋脚の工事の様子を見学した。児童は、トンネルを掘るロードヘッダーなど特殊な機械を間近に見て、道路の整備に理解を深めた。

 地元の小学生に道路事業への理解を深め、身近に感じてもらおうと、国土交通省中国地方整備局浜田河川国道事務所が開催した。

 児童は現場事務所で、同事務所職員や工事を担当する会社の社員から、トンネル工事前に木の棒を飾り、安全祈願をしたことや、ロードヘッダーやブレーカーといった特殊な機械で1メートルずつ穴を掘り、作業を進めていることなどについて、映像を見ながら説明を受けた。

 その後、古市場トンネル(仮称、247メートル)に移動し、工事中のトンネル内部や機械を見学。児童は「何人で作業していますか」「化石が出てきたことがありますか」などと職員に熱心に質問した。また、昇降機に乗り、橋脚を作る現場を訪れ、工事の作業工程について学んだ。

 三浦蔵之助君(10)は「トンネル工事はゆっくりと時間をかけて安全に作っていると分かった。地道な作業で大変だと思った」と話した。

2018年2月1日 無断転載禁止