石州和紙に写る四季 浜田・浦田さん初写真展「柔らかい光感じて」

石州和紙にプリントした市内の四季の写真を見入る来場者
 浜田市内の風景や植物を石州和紙にプリントした写真の展示会が、同市三隅町古市場の石州和紙会館で開かれている。地元の誇る伝統工芸品と四季折々の豊かな自然の「共演」が来場者を魅了している。28日まで。

 写真展を開いたのは同市長沢町の消防署員浦田博文さん(50)。初の個展で、「より温かみのある作品になるように」と、A3判の和紙にプリントした。

 2年前から撮りためた写真の中から、えりすぐりの19点を選出。青く澄んだ空や夕焼けに染まる日本海、浜田城跡で撮影した桜などが石州和紙の上で淡く浮かび上がり、来場者は足を止めて見入っていた。

 浦田さんは「石州和紙にプリントしたことで、光の柔らかさが感じられると思う。地元の四季の変化を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

 入場無料。開館時間は午前9時~午後5時で、12日を除く毎週月曜日は休館。

2018年2月5日 無断転載禁止